Don Rossの中でも一番好きなのがこの曲。

夏の深夜を思わせる曲。
4:20~あたりからの、静寂から少しずつ朝になっていくような盛り上がりも良いですね。

この曲のチューニングはEACGCDで、ほぼ見かけることがないであろうチューニングです。
というかドンロスはこういった他では使われないような独自の変則チューニングがかなり多い。
コピー奏者泣かせですねw
EACGCDこの曲のためのチューニングなのかと思って検索してみたところ、
Thomas LeebとAntoine Dufourがこのチューニングを使った曲があるらしいですね。
途中の左手のハンマリングプリングでベース音を弾く場面、メロディ部分は解放弦を鳴らしているだけなのですが、このメロディがすごく良いんです。
Candyratの公式サイトではTABの販売はされておらず、ANSWER BOCKという市販の楽譜にしか掲載されていないようです。
この楽譜はプー横丁というソロギターサイトで購入することができるようです。

プー横丁


ドンロスは本当に独特の雰囲気がありますね。
見た目も映画に出てくる魔法使いの様な感じでw

公式ホームページ